Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)

Arne Jacobsen (アルネ・ヤコブセン)

本来建築家である彼は、1902年にデンマークのコペンハーゲンに生まれる。
1927年にデンマーク王立学校に卒業した後に3年間設計事務所にて働き、20世紀モダニズムを代表する建築家、ル・コルビジェ、ミーズ・ファン・デル・ローエに影響を受けた。1952年には、フリッツ・ハンセン社から3次元曲線の美しいデザインに機能性、良質な座り心地を持たせたプライウッドチェア「アントチェア」を発表。後継モデルとして作られた「セブンチェア」は、500万脚以上も売れており世界一位の販売を誇るチェアである。 その後も、自身が設計したSASロイヤルホテルの為に「エッグチェア」や「スワンチェア」を送り出し、デイニッシュデザインを世に広めた。
数々のプロジェクトを成功させる彼は、デンマークを代表する照明メーカー「ルイス・ポールセン社」と強力な関係を築きAJロイヤル、AJディスカムといった照明器具もデザインした。それは、今でもルイス・ポールセン社の魅力的なスタンダードアイテムとなっている。


グランプリチェア
セブンチェア
ハンマーチェア

商品検索

キーワード検索