
Ilmari Tapiovaara (イルマリ・タピオヴァーラ)
1914年生まれのフィンランドの著名なデザイナーの一人である彼は、1935年にロンドンのArtek社、1937年にはパリのル・コルビュジェのオフィス、1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエというモダニズムの著名な3人の巨匠のオフィスで多くの事を学び独自のデザインを探究した。探究心とクラフトマンシップを持った彼は、無垢の木とプライウッドを組み合わせた作品を生みだす。
代表作にピルッカ、ドムス、マドモアゼル、ファネット等がありミラノ・トリエンナーレでは6回も金賞を受賞するという輝かしいキャリアの持ち主。長いキャリアを通して彼が生みだした数々の傑作は、今でも色あせる事なく広く人々に支持されています。
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