Kaj Franck / カイ・フランクが1953年にデザインしたワイングラス 1111が入荷しました。1953年~1957年にNuutajarvi / ヌータヤルヴィにて生産されたグラスです。特徴的なフォルムはグラスとしてお使いいただいても、インテリアとして飾っても、可愛いい雰囲気です。使用感が少なく、状態は大変良好です。
ご購入前にお読みください
Primitive(ブリミティブ×サンチカグ)の商品は、ほとんどの物がビンテージものです。今まで大切に使われてきたものを扱っています。
使用感や使用に伴うキズや汚れなどがございます。目立つものは商品説明や掲載写真でご紹介していますが、明記されていない小さな傷や染みがある場合がございますのでご了承ください。経年による劣化などは個々の見方、感じ方で変わるかと思いますのでご理解をお願いいたします。
ご不明な点、ご質問等ございましたらご遠慮なくお問い合わせください。家具は北欧の家庭で長い間受け継がれてきたものです。キズなどは風合いとしてご理解いただければ幸いです。
テーブルウェアをご購入されるにあたっての注意点
※ヴィンテージ品ですので、装飾品やコレクションとしてお楽しみ下さい。(食品衛生法に基づいた食器輸入ではなく装飾品として輸入・販売しております。)
スクラッチ
スクラッチとは、色飛びや繊細なキズ等の理由によってバックスタンプに入れられる引っかき傷のことです。
ネーミングから粗悪品をイメージしがちですが、見抜けない程コンディションの良い物が多く含まれています。また、信頼の高いブランドを示すメーカーの手法でもあるかと思います。当店では、ロイヤルコペンハーゲンやB&Gにこの様なスクラッチが見られます。
貫入
貫入とは、陶器の焼成する際、陶土と釉薬の収縮率の差によって生じる細かいひび状ものです。釉薬を塗って仕上げられた陶器は、焼きの工程に入ります。釜の中で、釉薬はガラスのように溶けて表面を覆います。焼かれた後、次第に冷えていく際に陶土よりも早く釉薬が収縮してしまう為、釉薬がひびのような状態になって固まります。 これを貫入と言います。貫入は価値を下げる物ではありませんので、ご理解くださいます様、お願い申し上げます。
目跡
目跡とは、陶器を重ねて焼く際に、それぞれが接触しないように置いた支柱や台の跡です。
プレートやカップの裏側に、間隔の空いた3つの点で見られる場合が多くあります。
目跡が見られても、価値を落とす物では決してありません。
釉薬ロス
陶磁器は、表面に「釉薬」というガラス質の薬品が掛けられた後、焼成されます。
この際に、釉薬が部分的にかかっていない箇所の事を「釉薬ロス」といいます。
当店では、検品の際に釉薬ロスが見つかった場合は、商品のページに記載しておりますのでご安心下さい。
ストレスクラック
ストレスクラックとは、ガラスの劣化で出来る表面上の浅い割れ線の事です。使用頻度の多い、取っ手等の部分に見られる事が多いです。無い物と比較すると強度に若干の差が生じる場合がございますが、使用上問題のあるヒビではありません。